一人親方労災保険(第二種特別加入)とは
一人親方は「労働者」として認められておらず、補償を受けることが出来ません。
民間の任意労災もありますが、医療費の支給に上限があったりなど、補償の内容が異なります。
自身で入れる一人親方労災(第二種特別加入)制度で労災保険をかけることで
「労働者」に準じた補償を受け取ることができます。
加入条件
「労働者(従業員)を一切使用しない」または「使用したとしても見込み年間100日以内」の方が労働保険事務組合を通じて加入できます。
※組合への加入が必須となっております。
加入時に必要なもの
- 組合への加入
- 来年3月までの保険料+年間事務費
保険料
【年間保険料(基礎日額10,000円の場合)の計算例】
(10,000円×365日=3,650,000円)× 17/1000 = 62,050 円 + 事務費 3,000円 = 年間金額 65,050円
※保険料率 17/1000 厚生労働省HP資料
当組合では、一括払い、もしくは2回に分けてのお支払い方法が選べます。
※年度途中の加入の場合、一括で頂いております。
保険料早見表
給付基礎日額 | 年間保険料 | 年間事務費 | 合計 |
5,000円 | 31,025円 | 3,000円 | 34,025円 |
6,000円 | 37,230円 | 3,000円 | 40,230円 |
7,000円 | 43,435円 | 3,000円 | 46,435円 |
8,000円 | 49,640円 | 3,000円 | 52,640円 |
9,000円 | 55,845円 | 3,000円 | 58,845円 |
10,000円 | 62,050円 | 3,000円 | 65,050円 |
12,000円 | 74,460円 | 3,000円 | 77,460円 |
14,000円 | 86,870円 | 3,000円 | 89,870円 |
16,000円 | 99,280円 | 3,000円 | 102,280円 |
18,000円 | 111,690円 | 3,000円 | 114,690円 |
20,000円 | 124,100円 | 3,000円 | 127,100円 |
22,000円 | 136,510円 | 3,000円 | 139,510円 |
24,000円 | 148,920円 | 3,000円 | 151,920円 |
25,000円 | 155,125円 | 3,000円 | 158,125円 |
※基礎日額16,000円以上を選択した場合、所得資料の提出が必要となり、審査があります。
※年度途中の日額変更はできません。