一人親方労災保険(第二種特別加入)とは
一人親方は「労働者」として認められておらず、補償を受けることが出来ません。
民間の任意労災もありますが、医療費の支給に上限があったりなど、補償の内容が異なります。
自身で入れる一人親方労災(第二種特別加入)制度で労災保険をかけることで
「労働者」に準じた補償を受け取ることができます。
加入条件
「労働者(従業員)を一切使用しない」または「使用したとしても見込み年間100日以内」の方が労働保険事務組合を通じて加入できます。
※組合への加入が必須となっております。
加入時に必要なもの
- 組合への加入
- 来年3月までの保険料+年間事務費
保険料
【年間保険料(基礎日額10,000円の場合)の計算例】
(10,000円×365日=3,650,000円)× 18/1000 = 65,700 円 + 事務費 3,000円 = 年間金額 68,700円
※保険料率 18/1000(平成30年4月1日料率変更) 厚生労働省HP資料
当組合では、一括払い、もしくは2回に分けてのお支払い方法が選べます。
※年度途中の加入の場合、一括で頂いております。
保険料早見表
給付基礎日額 | 年間保険料 | 年間事務費 | 合計 |
5,000円 | 32,850円 | 3,000円 | 35,850円 |
6,000円 | 39,420円 | 3,000円 | 42,420円 |
7,000円 | 45,560円 | 3,000円 | 48,560円 |
8,000円 | 52,560円 | 3,000円 | 55,560円 |
9,000円 | 59,130円 | 3,000円 | 62,130円 |
10,000円 | 65,700円 | 3,000円 | 68,700円 |
12,000円 | 78,840円 | 3,000円 | 81,840円 |
14,000円 | 91,980円 | 3,000円 | 94,980円 |
16,000円 | 105,120円 | 3,000円 | 108,120円 |
18,000円 | 118,260円 | 3,000円 | 12,1260円 |
20,000円 | 131,400円 | 3,000円 | 134,400円 |
22,000円 | 144,540円 | 3,000円 | 147,540円 |
24,000円 | 157,680円 | 3,000円 | 160,680円 |
25,000円 | 164,250円 | 3,000円 | 167,250円 |
※基礎日額16,000円以上を選択した場合、所得資料の提出が必要となり、審査があります。
※年度途中の日額変更はできません。